家族旅行と大騒動。
先週金曜日から2泊3日で山梨へ。
次女が帰ってきたと同時に出発!東名と中央道が
圏央道で繋がったのでものすごい時短になりました。
まさか1時間半で着くなんて。便利になったものです。
宿についてすぐに宿自慢の「ワイン温泉」。
その後は最近出来たという「マンガコーナー」(笑)
家族でひたすらマンガを読むという。
次の日はリニアモーター館へ。ここがとにかく面白い。
東京オリンピックの数年後に開通するのですがこれが
走るのかと思うと・・小さい頃マンガなどで見ていた
未来の世界そのもの。ドラえもんの未来の世界だと
感激しました。女子の子供たちもむちゃくちゃ楽しんでたし。
それから勝沼のワイナリーへ。
ワインが試飲できるのですが旦那は運転手なのでNG。
でもぶどうジュースやアルコールフリーのワインも試飲できるので
そちらで楽しんでます。私は・・舐めるくらいの量でチビチビと。
ワインは赤とロゼを購入。辛口苦手なので甘口で。
ほうとうも食べ次は昇仙峡行こう!と約束し山梨を堪能してきました。
が・・・大騒動は帰宅後にやってきた。
夕方一息ついてたら長女が「お腹痛い」と言い始めたので
布団で休ませていたら突然の大リバース。腰抜けるかと思った。
そこからが大変。布団の上でお腹が痛いとのた打ち回る→リバースの
エンドレス。刺されるように痛いと言いながらのた打ち回る長女。
夜間救急へ行く準備をしていたら苦しい、と言いながらグッタリしたので
もうダメだ、と思い救急車を呼びました。
診察は発熱を伴う重度の急性胃腸炎。食中毒かと思ったがそうではないと。
最初盲腸を疑ったんだけどそれでもないと。
点滴を打ったら落ち着き1泊して帰ってきました。1泊で済んで良かった。
長女は説明するのがとても苦手でましてや病気でパニック状態。
今まで経験したことない腹痛だったそうです。たかだか胃腸炎で、と
思われるかもしれないけど親の直感で救急車を呼びました。
正直、この判断で呼んで良かったのかと凹みましたが医師の「たかだか、
と思われるかもしれないけど娘さんのこの状況で特性等考えると
正しい判断だったと思います。」と言われそこでやっと力が抜けました。
幸い点滴のおかげと長女自身の超人的な体調回復力のおかげで今はすっかり
元気に。昨日からも学校へ行けました。
次の心配は次女へ・・・と戦々恐々状態でしたが幸いこちらは何ともない。
滅多に体調を崩さない長女。幼児の頃、溶連菌の時に42度の熱が出て
「布団の上にバイキンマンがいる!」と泣き叫びながら部屋中フラフラと
走り回った時も「あ、終わったかも」と脱力した時以来のあの脱力感と恐怖。
なまじ健康優良児なだけに病気になったらドンと来るからなぁ。
ってな訳でまだワイン飲んでません。そろそろ飲もうかな。
余談ですが大リバースの時どこも汚さず適所に処理した長女の成長に涙。
大人になったよ、本当に。